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HOMAGE TO HIJIKATA 舞踏・新研究フォーラム
舞踏を、舞踏の黎明期を知らない若い世代たちで勉強していこうという趣旨のフォーラムです。舞踏に関連する企画を行っていく予定です。
DATE: 2008/02/19(火)   CATEGORY: 舞踏家ファイル
小林嵯峨(舞踏家)
小林嵯峨

1969年土方巽に師事 土方巽燔犠大踏鑑の主力メンバーとして70年代舞踏創成期の全ての土方作品に参加、多数の支持を得る。伝説的舞台「四季のための二十七晩」「静かな家」においても全編にわたり出演。
1983年JAPAN・FESTIVALにおいて土方巽作品「日本の乳房」で欧州六カ国を巡演。1987年よりソロ活動開始。1996年「サンフランシスコ舞踏フェスティバル」、2003年フィンランド「Anty festival」参加、同年川崎市岡本太郎美術館主催「舞踏家土方巽抄」に参加。1998年からは『アウラ・ヒステリカ』をテキストとする「AURAシリーズ」を開始。無意識世界を探求する。
NOSURI主宰

著書「うめの砂草

小林嵯峨+NOSURI 公式ページ
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DATE: 2008/02/19(火)   CATEGORY: 公演
HOMAGE TO HIJIKATA vol.1小林嵯峨舞踏公演
土方巽生誕80年の日に

小林嵯峨が師への想いを抱きしめて踊る

――オマージュto 土方 Vol.1――

小林嵯峨舞踏公演


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土方巽・生誕80年記念 HOMAGE TO HIJIKATA vol.1
舞踏・新研究フォーラム2008


HOMAGE to HIJIKATA フライヤー 半分夢

2008年 小林嵯峨舞踏講演「半分夢」より(写真・田中英世)



【日時・日程】2008年03月09日(( 日)) PM2:30 OPEN PM3:00 START
【チケット情報・料金】予約 2500円 当日3500円


《舞踏公演》 「淵舞い」

 出演 小林嵯峨(舞踏)石川雷太:Erehwon(音楽)アイカワマサアキ(照明)

《鼎談》「60年代から70年代への土方舞踏の転換について」
       細江英公(写真家)
       森下 隆(土方巽アーカイヴ・NPO舞踏創造資源
       小林嵯峨(舞踏家)
     ナビゲーター 河村悟 (詩人)

【会場の住所】東京都庭園美術館新館大ホール 港区白金台5-21-9 (目黒駅徒歩5分)
【地図】http://www.teien-art-museum.ne.jp/info/access.html
【最寄り駅】(目黒駅徒歩5分)

【備考】
※ 全プログラム終了後 同会場にて、ささやかな交流の夕べを予定しております。
※ お席に限りがございます。当日開場時に満席の場合、御予約のお客様優先の入場になります。
※ 会場ホール所在の庭園美術館本館展示、および施設などをご利用になる場合は別途庭園美術館への入場料などが必要になります。

※ 出演者などは予定されているものです。都合により変更する場合もあります。ご了承ください。

予約・問い合わせ 080-3547-8829 ART MIXTURE

予約・問い合わせ(制作・協力) THaNATOS6 担当岩田

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-8-3 丸石ビル6F
TEl 03-5272-1164 FAX 03-5272-5038
e-meil:thanatos6@a-third.com

主催 舞踏・新研究フォーラム
協力 アスベスト館/NPO舞踏創造資源大野一雄舞踏研究所細江英公写真芸術研究所
アラン・ウエストマスミ、NOSURI、安達がらん、昼間光城、THaNATOS6
企画 三上泰男
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DATE: 2008/02/19(火)   CATEGORY: お知らせ
HOMAGE TO HIJIKATA ご挨拶
土方巽先生の亡くなられた日は深々と雪が降っていたそうです。
今年の東京は雪が振る日が多いように思います。
雪も土方先生を偲んでいらっしゃるのでしょうか。

さて、舞踏の生誕を土方巽先生が「禁色」を発表した1959年とするならば来年2009年は舞踏生誕50年の年であります。
この舞踏50周年にむけたさまざまな企画が多くの舞踏関係者によって鋭意、準備されていることと思います。

みなさまの企画に先立ち、舞踏の黎明期を知らない世代の企画者が僣越ではございますが、土方さんがご存命であるならば傘寿の祝いの日より、土方舞踏に関連する企画を毎年、開催させていただこうと思っております。

この期に、日本で生まれ世界に発信されていった前衛舞踊表現「BUTOH」のこれからの未来のために、今一度、舞踏の始祖である土方巽先生と作品、その活動に光をあてる再評価がなされ、土方巽先生を知らない若い世代の表現者たちが、舞踏が日本の表現であることを知り、結果として今を生きる「舞踏」と「舞踏家」をとりまく環境が整っていくことを願って止みません。
みなさまのご来場を心からお待ちしております。

---------------------------------------------舞踏・新研究フォーラム
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